これから更に成長しようとする中小企業の社長様へ

 

私が環境CSR経営を中小企業に推奨する理由

 

 私は一般社団法人日本経営士会の「経営士®」の資格をとり十数年経過しました。その間、これからは地球温暖化阻止は人類にとっては必須のテーマだと思い、東京商工会議所は実施しています第1ECO検定試験を受験してエコピープルとなりました。この検定に合格してますます中小企業にも環境マネジメントシステム(EMS)は必要だと思い、日本経営士会の環境関係の専門家を集めて、従来からあるISO14001、エコアクション21、エコステージ、KESが中小企業にも導入しやすいシステムを環境の専門家達で構築しました。これをコンパクトエコシステム(CES)と称します。CESを日本全体に広めるためにEMSなどに精通した専門家を育成しようと考えました。日本経営士会は70年近くも経営コンサルタント団体としての実績があります。

 

この団体にふさわしい専門家という事で「環境経営士®」を育成することになりた。既に「環境経営士®」は二百数十名に達します。

「コンパクトエコシステム」、「環境経営士」の詳細はここをご検索下さい。

 

最近はEMS導入希望企業は減少傾向です。

 

最近はむしろ環境経営を踏まえたCSRに対する導入企業が増えてきました。

 

私は一般社団法人日本経営士会の「経営士®」で「環境経営士®」でもありますが、特に日本の

中小企業に環境CSR経営の普及活動を行っています福井 浩 と申します。

 

一般社団法人日本経営士会のホームページはここをクリックして下さい。

 

「経営士®」で「環境経営士®」の資格は公益社団法人全日本能率連盟のホームページを御確認下さい。

 

注:CSRとは「企業が社会に与える全てのインパクト(影響)に対する責任」です。

 

企業がCSRに取り組む動機は

 

(一社)日本経済団体連合会 企業行動委員会2009年調査ですが、CSRの取り組み理由は左記のグラフの通りです。

CSRの取り組みの多い順に挙げると

① 持続可能な社会づくりへの貢献

② 企業価値(ブランド力や信頼等) 

  創造への一方策

③ 企業活動へのステークホルダー  

  (利害関係者)の期待の反映

④ リスクマネジメント

となっています。

企業がサプライチェーンやバリューチェーンに行っている取り組み

企業がそのサプライチェーン(取引先等)やバリューチェーンに対してCSRを広める取り組みを行っていますが左記のグラフの様に調達の条件にしつつあります。

左記のグラフの項目で多い順に挙げると

① 調達ガイドラインに明文化している

② サプライヤーからのヒヤリングや意見交換をしている

③ 契約条項に盛り込んでいる

④ サプライヤーに対する教育研修を実施している

などです。

 

企業は利益を上げれば良しとする時代が過ぎようとしています。企業はCSR(社会的責任)責任をも追及してステークホルダーから認められる時代になりました。